楽らく隊員モニター体験記 Vol.158 澤田澄子さん

お店は一軒家の一階にあり、一見するとお洒落な家だなぁと通り過ぎてしまいそうですが、よく見るとそこが「足からげんき」のお店でした。駐車場が店の前にあり、植木鉢には綺麗な花が飾られていました。

ドアを開けると親子でふんわりと包み込むように迎えて頂き、緊張も解けました。

室内は白で統一され、窓も大きく、カーテンと観葉植物がポイント、そしてダウンライトとインテリアのセンスが光っていました。また、全て天然の素材を何層にも使った手作りのＢＥＮＥＳＵの靴が陳列棚に並んでいました。ベネシュの靴が、足裏のアーチを整える、骨格矯正の力を持っているので少し痛くても靴に足を合わせる発想とのことでした。

まず簡単な問診票、用意された麻素材の短パンに履き替え、左手のパーの上に右手のグーを置き、横から押したりして足指で支えきれているか、ふらつかないか等、確認されていました。エッフェル塔の三角点のバランス、立ち位置のお話があり、鏡に向かってまっすぐに立ち、体、足のバランス、膝の向き（Ｏ脚）等のチェックがありました。次に足湯に浸かり、真っ白な施術台に座ります。足の指を上下に揺らしたり揉んだり、固くなった部分を削ったりされました。

次は、脛にクリームを塗ってナイフ形の専用具で下から上に押されます。それが非常に痛かったです。最後に暖かいタオルで足を拭いて頂き、施術は終了です。

施術中、ジブリのピアノ曲「あの日の川」がバックミュージックで流れ、心地よい一日になりました。

水分をもっと摂る、靴選びの大切さ、寝る前の足首にドライヤーをあてて良い睡眠等、健康になる知識も教えて頂きました。