楽らく隊員モニター体験記 Vol.167 本田　薫さん

母が住む河南町から車で20分程で到着しました。河内長野方面から外環状線で藤井寺方向に向かいます。見やすい和風の看板があり、駐車場にはスムーズに乗り入れが可能です。

今日は最高気温32度、湿度も70％と絶好のウナギ日和です！

膝と股関節を手術している母は杖を使いゆっくりと店内へ。若い店員さんもゆっくりと見守って下さいます。

フロアは各テーブル席、昼食を楽しむお客様で賑わっていました。カウンターにはお持ち帰り用のお弁当が沢山準備されています。私達母娘は半個室の様な店の奥手のテーブル席へ案内して頂きました。見計らい、笑顔で注文を聞いて下さいます。「鰻重とひつまぶし、特上で！」こちらも笑顔!!

10月に84歳を迎える母です。最近は「アカン様になった」が口癖になり、運動不足からの筋力低下、足腰が弱まりました。以前の活発さが減っています。今回の楽らくモニター体験隊の話しをした所、「鰻、食べに行く？」の声掛けには「うんっ！行きたい」の即答でした。

程なくして鰻重が運ばれます。お重の蓋をそーっと開けると、ドーンと一匹!!ご飯にもタレが絡み香ばしい香りに食欲がモリモリ湧いてきます。普段は少食で偏食気味の母がシッカリとほぼ完食でした。ひつまぶしもうな八さんおススメの食べ方をレクチャーして頂き（壁にも貼って下さってました）早速!!母娘で口を揃えてハモりました「ん〜！美味しいね！」

最近は趣味のカラオケからも足が遠のいていた母からも実に良い声が出ます（笑）今年の夏は、高齢者の外出には注意が必要な位の最高気温になると言われていますが、土用の丑の日を前にシッカリと精の付く鰻を満腹に頂きながら元気に夏を越そうね！と楽しい外食になりました。

実家で留守番をしている父には「ゴメンね！」と思いながら（笑）