翡翠なすと帆立のひんやりあんかけ
富田林で茄子、ブルーベリー、海老芋を栽培している農家の嫁です。
農園では春から始まったハウス茄子の収穫が終わりを迎えて、そろそろ露地茄子の季節を迎えます。
夏本番に向けて、旬の夏野菜をしっかり食べて暑さを乗り切りたいですね!
今回もそんな夏野菜の茄子を使ったひんやりレシピをご紹介します。
翡翠なすと帆立のひんやりあんかけ
材料
茄子 3本
帆立貝柱適量 (お好みの数)
白だし 50㎖
水 500㎖
片栗粉
しょうがのすりおろし
大葉
①茄子はヘタをとって、縦半分に切り、水にさらしてアクを抜き、水分をしっかりと拭いておきます。
②①を170度の油で皮目から素揚げし、ほんのりと色づいたら、油をきり、氷水に漬けます。
③氷水の中で茄子の皮を剥き、冷ましてさらに縦半分に切ります。
④白だしで出汁を作って、帆立を入れて煮立たせ、③の茄子を入れてさらに少し煮立たせます。
⑤一旦火を止めて水溶き片栗粉でトロミをつけ、粗熱が取れたら、冷蔵庫でしっかりと冷やし、大葉の千切りと生姜をのせればできあがりです。
茄子の黄緑がキレイで、見た目にも涼しげな一品です。
白だしで簡単にできるので、ぜひ暑い夏にお試しくださいね!