ミャンマー国軍、ふざけんな!
ミャンマー国軍、ふざけんな!
連日、ミャンマー国軍がミャンマー国民の命を奪っているというニュース、
本当に心が痛すぎるし、心の底から怒りが湧いてくる。
軍隊が自分の国の国民に銃を向けて、発砲するなんて!
国際社会ももっと本気でミャンマーを強く非難し、制裁を加えてほしい。
ミャンマーは国内には130を超える民族がいる多民族国家で、
1948年の独立以来、軍と少数民族の武装勢力がずっと戦闘を繰り広げてきた。
1962年には軍事クーデターが起こって、軍事独裁政権が国を支配し始めて、
アウンサン・スー・チーさんが長く拘束されていたのもまだ覚えてるわ!
それが国際的な非難もあって、2011年にから少しずつ民政統治が始まり、
2015年にはスー・チーさん率いる国民民主連盟(NLD)が総選挙で勝利。
でも軍はそれを形式的にか尊重せず、表面的な民主化だったと言われてる。
そしてとうとう今年2月、軍は「選挙に不備や不正があった」と根拠もなく主張。
クーデターが起こして権力を掌握、またスー・チーさんを逮捕してしまう……。
国民は各地で抗議デモを行って、軍事政権に「NO!」を言い続けてるのに、
国軍はその国民に向けて発砲し、犠牲者を増やし続けてる。
4月12日現在、犠牲者は700人を超えているという報告もある!
ミャンマーの人たちは命がけで民主化を求めて抗議をしていて胸を打たれる。
日本はミャンマーに巨額の支援をしている国。
その資金の一部も間違いなく国軍に流れていると言われてる。
日本政府はもっと強く、この状況を非難してほしい!
ミャンマーでこれ以上犠牲者が出ませんように。