楽らく隊員モニター体験記 Vol.131 珠亜ちゃん

むずかしそうだと思っていたプログラミングも楽しく出来ました。

教室は、丁度良い広さで、集中できそうな感じでした。先生は教え方がうまい、おもしろい人でした。

最初に自こしょうかいをしました。それから先生が、「プログラミングって何？」と私たちに聞きました。その時はよく分からなかったのですが、先生が「運動会で聞いたことない？」とヒントをくれました。そして「プログラミングとは、やる順番が書いてあるものです」と説明してくれました。

プログラミングはまずロボットを作ります。作ったロボットは「しゃくとり虫ロボ」というもので、90度になったり、１８０度になったりする「しゃくとり虫」みたいなロボットです。でも先生は、プログラムを変えることで、ふっきんロボなどにもなったりすると教えてくれました。

ロボットを組み立てていく時に大切なのは、本にかいてある通りにならべる事だそうです。まちがえて組み立ててしまったら動かなくなってしまうかもしれないからです。ロボットを組み立てたら、まず先生の言う通りにプログラムしました。その後に自由に自分でプログラムを変えたりして遊びました。最後に、楽しかった事や発見した事、そして自分でプログラミングしたロボットの名前を言いました。私は「よくばり君」という名前を付けました。何でも自分の物みたいにしている動きをするからです。すごく楽しかったです。自分でプログラムをして、ロボットがその通りに動くととてもうれしくなります。先生も分かりやすく、そして面白く教えてくれたり、何かが出来るようになるとすぐほめてくれました。なので、むずかしそうだと思っていたプログラミングも楽しく出来ました。